心を開かせたいなら「不快な物言い」も重要

1991年にフランス史上初めての女性首相となったクレッソン氏である。

彼女はいろんな発言で世間を騒がせる女性として有名であるが、これは彼女の退陣テクニックであるといえる。

あえて相手を不快にさせることによって反発を招いて本音を聞き出そうとしているのだ。

このときに、誤解を招くようなことを言って怒らせているわけではなく、つい反論したくなるぎりぎりのところで挑発しているのである。

たとえば予算の折り合いがつかずに難航している交渉なら、「本音を言えば、うちは手を引かせていただいてもいいんです」とカマをかけてみるといい。

すると相手も「この際だからいうが、こちらとしてはここまでの予算しか用意できない」と本音で話してくれるはずだ。

こうなれば、あとは自分が描いたシミュレーションどおりに話を進めていくだけだ。

本音を出してしまった相手がいつの間にかあなたのペースに乗っているだろう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


スポンサーリンク