適度に「じらし」をすることで、相手の満足感は変化する

この感情をアメリカの認知心理学者であるマックス・ベイザーマンは「勝者の呪縛」と名付けている。

たとえば、自分の要求が何の抵抗もなくすんなりと受け入れてもらえた場合、逆に嬉しさが半減する。

苦労せずして喜びは味わえないというわけだ。

むしろ少し迷ったりなやんだりとじらされたほうが、手に入れたときの喜びは増してくるだろう。

このことは交渉事にも利用できる。

もし相手から何か要求をされたら、すぐに受け入れずに「上司に相談してみます」や「少し考えさせてもらえますか」と言って時間をおくといい。

このように少しじらしたあとでOKすれば、相手は「いろいろと考えてくれた」「自分のために無理難題を通してくれた」という感じで満足度が増すだろう。

特別扱いしたかのように感じさせることで、次のビジネスチャンスにもつながりやすくなるのだ。

ぜひ「じらし効果」を活用してみることをお勧めしたい。

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