「舌打ち」に隠されたふたつのサインとは?

街中や電車で他人とぶつかったときに、舌打ちをする人がいる。

しかしこれは同意を示しているかと言えば、そうではない。

これは、自分の不快な気持ちを舌打ちによって示しているのだ。

ところでこの舌打ちには、自分に対してのダメ出しと、他人に対して不快感を示すというふたつの目的があることを知っているだろうか。

まず、自分に対して舌打ちをする人は、後ろ向きなタイプの人に多い。

反省することは悪くないのだが、後悔するたびにダメ出しをしていても前に進むことはできない。

もうひとつは、他人に対して舌打ちをする人だ。

これは、自分の不満や怒りを言葉で伝えることができない気が小さいタイプだと言える。

舌打ちをする前にまず自分自身が何を不満に思っているのか気付いていれば、関係のない周りの人に不快な思いをさせずに済むだろう。

好感をもたれる視線と嫌われる視線の違いは?

その中で、どんな人が好感をもたれやすいかといえば、言葉遣いがしっかりしていたり、身だしなみがきちんとしているというのは言うまでもないが、差をつけるならば、相手の目をしっかりと見て話をする人だろう。

きちんと相手の目を見て話す人は外交的な性格で、自分にも自信を持っている。

相手と目を合わせることにより、目と目で気持ちが通じ、仲良くなりやすいだろう。

「親和欲求」というものがあるが、これはいつでも人と一緒にいたいと願う心理であるが、これが強いひとは、他人への依存度が高かったり、支配したがる傾向があるので、相手の様子をよく見て対応するといいだろう。

人の気持ちを読むのが苦手な人は、話の内容だけでなく、相手の話し方にも注意して見ておくといいだろう。

そこには、相手の性格や気持ちがよく表れているからだ。

反対意見ばかり言う人は何を考えている?

自分から発言しないのは、自分の意見に対して自信がない証拠であり、もし自分の意見に反対されようものなら、自尊心が許さず、他人に対して攻撃的な態度を取るだろう。

なので、会議のときなどにこういう人から批判されたときは、逆に質問をしてみるといい。

「では、どうしたらいいですか」などと聞いてすぐに返事が返ってくれば、相手の意見を聞き出せばいいが、まず回答が返ってくることはないだろう。

なぜなら、自分は何も考えていないからである。

批判ばかりするのに、自分の意見は持ち合わせておらず、曖昧なことを言って逃げようとするに違いない。

こういう人は、一度このようにひるませておけば、二度と人前で恥をかくまいと、今後はあなたの意見を批判することはなくなるだろう。

もし相手に対して反対意見を言うならば、必ず自分の意見も考えておくべきだ。

話の「攻め時」と「退き時」の判断のタイミングは?

おいしそうな食べ物を目の前にしたときなどにこの動作をする人もいるだろう。

それと同じように、交渉中に相手が唇をなめたら、それはあなたの話に興味を持っている証拠だろう。

このときに相手の目を見てみると、瞳孔が開いていて、目が輝いているので、交渉に乗り気であるとみていい。

このチャンスを逃さないよう、積極的に商談を進めるといいだろう。

しかしこれには例外もある。

それは、相手が緊張しすぎている場合だが、緊張していると口が渇いて、しきりに唇をなめる動作をする。

この場合は相手の警戒心が残っており、交渉が成立する可能性は低いので、早めに話を切り上げたり、一度違う話題を挟んであげるとリラックスして話ができるだろう。

どちらにせよ、相手と話をしているときは、相手の表情者目の動きや唇の動きのしぐさも見逃さないように注意しておくといいだろう。

これで、今が攻め時なのか退き時なのかを判断できるに違いない。

何に対しても「イエス」で返事をする人の心情は?

なぜなら、他人にすぐ同調する人は、周囲からの評価をきにして、認めてもらいたいという「承認欲求」が強い傾向がある。

なので、どんな意見に対しても「はい」と返事をして、その意見に賛同することで相手に嫌われないようにしているのだ。

しかし、これには要注意である。

周囲から認められたいと望むあまり、あとから「私はそんなこと知らない」「何も聞いてない」などと言って、失敗やミスを隠そうとすることがあるからだ。

なんでも自分の意見を聞いてもらえる部下がいれば、上司は有能な部下だと思うだろうが、イエスマンな人は何かを隠しているかもしれないので、調子に乗りすぎないように注意したほうがいいだろう。

たまには部下の意見を確認してみると、そういったトラブルを防ぐことができるかもしれない。