話を始めると止まらない人は、何を考えている!?

彼女は、その日にあった出来事や日常生活のことに加え、近所のこと、隣の奥さんの噂話、学校のこと、子供のことなど、次から次へと止まることなく話し続ける。

しかし、このケースに限らず、話し出すと止まらないタイプの人は、何か不安を抱えているかもしれない。

なぜなら、この行動は会話のキャッチボールをしているのではなく、一方的に自分の話をし続けて、自分の話を聞いてもらうことが目的になってしまっているからだ。

こうすることで、自分の不安をごまかしているのだ。

言い方を変えれば、これはストレス解消法の一種であるといえるが、自分本位であって、聞いている人に反応を求めているわけではない。

相手に自分の話を聞いてもらうことで気持ちがすっきりするのだ。

聞いている側としては迷惑でしかないが、話に対して質問を投げかけると、彼女は話すことだけが目的なので対応に困って黙ってしまうかもしれない。

お店の人を大声で呼ぶ人の心理とは?

もしそれがデート中で彼氏が大声を出したならば、彼女はびっくりして眉をひそめたくなるだろう。

このようなタイプの人は、自己顕示欲が強い人だと言える。

じつは、この行動には不安な心の気持ちが表れており、自分が無視されているのでは、といった思い込みから過剰なくらいの大声を出すのだ。

もちろん、これはファミリーレストランに限らず、職場でも部下を呼ぶときに大声を出す上司もいる。

そういう人に限って意外と気が小さく、それを知られたくなくて威張り散らしているのだ。

このことを知っていれば、相手に対して必要以上に恐れる必要はないだろう。

視線を右上にそらしたら、それはウソをついているサイン!?

たしかに、ウソをつくと目が泳ぐといわれるが、それは視線が定まってないという意味でもある。

焦っているときやウソをついているときにそうなることが多いのだが、視線が右上を向いていたら、よりウソをついている可能性があるとみていいだろう。

このことは科学的に説明ができるのだ。

人間の脳は大きく分けて、想像力や直観などが支配し、表現する力を出す右脳と、言語や記憶を支配し、思考力や記憶力を発揮させる左脳からできている。

そして、そこに神経が通っており、右脳は左半身、左脳は右半身を制御している。

つまり、左脳が活発なら右半身が活動し、それで視線も右に動きやすくなるというわけだ。

人はウソをつくと、それをごまかすために必死に違うことを考えるので、左脳が働く。

つまり右半身が活動的になり、それに連動して視線も右上のほうに向いてしまうのだ。

話しているとき声が急に高くなるのはどういうサイン?

たとえば、問い詰められたり、自分が想定してなかった話をされると、気持ちが動揺してしまい、無意識のうちに声の勢いに表れるのだ。

人は緊張すると、自然と身体が固くなったり、おなかがいたくなったりといった状態になる。

さらに、心も体も不安定になってしまう。

よく「肩をほぐして」などというが、緊張すると自然に肩が上がるのと同じように、何とかしてごまかそうとすると無意識のうちになってしまうのだ。

もし話の最中に声のトーンが変わったり、早口になったときは、何か違う心理状態になっているのかもしれない。

それは、何かを隠しているのか、あるいは事実と違うことを言っているのか、いろいろな原因があるので、そこは相手の本心を確かめてから対応するといいだろう。

目を細めたら、それは不快感を感じているサイン?

そもそも目を細めるのは、目に入ってくる光の量を調整するものだが、嫌いな人を目にしたときや、嫌な音を聞いたときにも目を細めてしまう。

痛みを感じた直後にも同様の経験をしたことがあるだろう。

目から入ってくる情報以外にも、目は反応していることがわかる。

じつはこの行動には、不快な対象を認識したときに、すぐ自分の身を守れるようにするために、無意識のうちにしてしまうのだ。

もし話をしているとき、まぶしいわけでもないのに相手が急に目を細めてきたときは、相手が不快な気分である証拠だ。

その場で流れている音楽や周囲の音などに対して不快に感じているかもしれない。

そのときは、「場所を移動しましょうか」などと聞いてみて、場所を変えて改めて話をすると、相手もおちついてあなたの話を聞くことができるだろう。