モチベーションが上がる「目標設定」とは?

しかし、目標の立て方を間違えると逆にモチベーションが下がってしまい、逆効果になってしまう。

目標設定をするうえでまず大事なことは、具体的な目標を立てることだ。

目標設定が曖昧だと、最初はよくても次第に「何のために頑張ってるんだろう」と考えてしまい、やる気がなくなってしまう。

なぜなら、目標に向かうにはどうすればどうすればいいかが見えなくなるからなのだ。

特にやる気のない社員にとっては困惑するか無視するかで行動を起こそうとしないだろう。

しかし「先月の売り上げの2割増し」などと具体的な目標を掲げることで、この目標を達成するためにはどう努力すればいいかがわかるだけでなく、目標の達成度が目に見えるので、モチベーションを常に高く持つことができる。

月間目標であれば、月の半ばで「目標までまだ1割しか達成してないから、あと1割頑張ろう」という風に行動に直結するだろう。

何気ないひとことがでも、相手に不快感を与える可能性がある

しかし、人それぞれ受け取り方が違うわけで、人によっては「手伝いたいわけじゃないけど、仕方ないから手伝うしかないな」という解釈にもなる。

また、仕事が遅いから仕事がたまるんだよ」と無能であることを遠まわしに言われたかのように感じるかもしれない。

どちらにせよ「〜してあげる」という言い方は、見下されているような気分にさせてしまう可能性があるのであまり良い言い方とは言えない。

では、どうすればいいのかというと、素直に「手伝うよ」と言えばいいのだ。

あれこれ言わずに、手伝いたいという気持ちをストレートに伝えることで、当たり障りもなく、忙しい相手にいろいろ考えさせる暇を与えないので、こうすれば仕事も人間関係も円滑に進むだろう。

相手を褒めるとき、本人がいないところで褒めると効果抜群!?

それは、本人がいない場所でほかの仲間の前で相手を褒めることである。

面と向かって言われると、場合によってはお世辞だと思ったり、「何か下心があるのでは?」と思う場合があるが、それを噂として人伝いに広めることにより、本人に伝わった時には「あの人は本当にそう思っててくれたんだ」と気持ちがいいし、なにより多くの人が口にしていることであれば、話に真実味が増してくるので直接伝えるよりも効果があるのだ。

なので、誰かを褒めることでやる気を引き出したい、評価してあげたいと思ったときには、直接本人には言わずにまずは第三者に話すといいだろう。

その時に、自分が発信者であることを明確に伝わるように「○○さんがこう言ってたよ」というふうに本人に伝われば、より相手もあなたに対して好意を抱くに違いない。

落ち込んだ人に効果的な「無条件のストローク」

こんなときは、本人が落ち着くまでそっとしておくのが一番なのだが、ずっと自分の失敗から立ち直れていなければ、本人も周りも苦労してしまうが、それを防ぐのに効果的な方法がある。

それは、落ち込んでいる相手自身の人間的に優れている部分を褒めてあげると効果的だ。

たとえば「○○さんは優しいところがあるから」「○○さんは几帳面だね」という感じで相手の人間性を褒めてあげるといい。

なぜなら、責任感の強い人ほど大きな失敗をしたときに、仕事だけでなく自分の人格まで否定してしまうからだ。

心理学では、行動を含めたコミュニケーションのことをストロークと呼ぶ。

このように、相手のことを無条件で認めることを「無条件のストローク」という。

ひどく落ち込んでいる相手の人格を褒めることで、相手はその失敗から立ち直ることができ、あなたに対して今まで以上に心を開いてくれるだろう。

悩んでいる人の心を開かせる方法とは?

それは、三度声をかけることだ。

一度声をかけたときに、相手と親しければすぐに話をしてくれるだろうけど、そうでもない相手に聞かれた場合は場合は「何でもない」と言って話をしてくれないだろう。

なぜなら、一度だけだと「どうせわかってもらえない」「あまり話をしたくない」といった理由で話そうとはしないが、あえてもう一度「ちょっと気になったもので…」などと声をかけることで、相手に対して本当に心配しているという気持ちが伝わり、心を開いて話をしてくれるだろう。

じつは相手の心の中では、自分自身が抱えているフラストレーションを誰かに聞いてもらいたいと思っていることがほとんどなのだ。

だが、誰にでも話すわけにはいかないので、一度は拒否をしてしまうのだろう。

まずは、相手に心を開いてもらうことが最優先なのだ。

そのことがきっかけで、お互いの距離感が近くなるかもしれない。