握手を求めてくる相手にはどう対応すべき?

しかし、日本人にとってはお辞儀よりも親密な印象を感じることがある。

名刺交換やお辞儀がほとんどなので、ある意味新鮮さがあるといえる。

なので、相手がだれであっても手を差し伸べられたときは、ためらわずにスッと手を出すといいだろう。

日本人でも気軽に握手ができる人は、相手に対しても心を開いてくれる人なのだ。

ところで、この握手の仕方によって相手がどんな人かわかる。

まず、しっかりと手を握ってくれる人はアクティブな人に多い。

このタイプの人は積極的な人に多く、早く親しくなりたいといった気持ちがあるのかもしれない。

逆に、あまり手に力を入れない人は消極的というよりも相手に対して無関心だろう。

とりあえず握手はするが、あまり親密になりたいとは思ってないだろう。

しかし、礼儀や大人の作法としてみれば、やはり相手の期待に応えるようしっかりと握り返すのがいいだろう。

もしかしたら今後握手の機会が増えるかもしれないので、日ごろから心得ておくことが大切だ。

顔が上と下どちらを向いているかで、人の印象は変わる?

たしかに下ばかり向いていては、気持ちがさらに落ち込んでしまうだろう。

上を向けば、自然と気持ちが前向きになるようなきがする。

それもそのはず、じつはこのことは心理学的に見ても、顔の向きと気持ちの浮き沈みは無関係ではないのだ。

たとえば、いつも明るくポジティブな人は、たとえ落ち込んだりすることがあっても、顔を上に向けて前向きに考えているのかもしれない。

一方でいつも下を向いているイメージがある人はというと、良く言えば謙虚なのだが、悪く言えば自分に自信がない人であり、引っ込み思案な一面を持っているだろう。

やはり、相手に与える印象がいいのは前者のほうなので、落ち込んでいるときでもちょっと無理して上を向いてみるといい。

そうすることで、自分の気持ちも少しは楽になるかもしれない。

ちなみに顔の右側には「強さ」や「希望」といったイメージが表れるので、覚えておくといいだろう。

誰が主導権を握っているかどうかを見極める方法

ただ自分の意見に従ってくれるからとか、自分の考えだけで行動していても一人前のセールスマンにはなれないだろう。

たとえば車のセールスマンがある家族に車の売り込みをするとなったとき、一家の大黒柱である主人を説得しようとすかもしれないが、妻が財布のヒモを握っていることがあるので注意が必要だ。

しかし、難しそうに見えてじつはそうでもないのだ。

そのためには、人間の「同化動作」を利用するといいだろう。

人亜、その場で最も地位の高い人間や影響力を持った人の行動をまねしようとするからだ。

たとえば会議の時に、社長がコーヒーを飲むとほかの人もコーヒーに手を伸ばすといった感じだ。

社長がゴルフをすればほかの人もそれに続く。

このように周りの人の行動を観察し、誰が最初に行動を起こすか見ていれば、誰が一番影響力を握っているかがわかるだろう。

相手の怒りの感情を確かめたいときはどこをチェックすべき?

じつは、相手の怒りの感情を確かめたいときには相手の鼻に注目するといいだろう。

よく「鼻で笑う」「鼻につく」などと鼻にまつわる表現があるが、相手が怒っているときには鼻の穴を膨らませているときに多いのだ。

これは動物全般にみられる表情で、敵を威嚇しようとしたり、危険を感じて身構えた時には、体が酸素を多く取り込もうとして鼻の穴が広がるというわけだ。

なので、相手の鼻の穴が膨らんでいるときは、たとえ相手が冷静な態度をとっていても、心の中では怒りや疑いといった感情が隠されているだろう。

このときに、相手が何も言わなければ怒っていないと勘違いする人がいるが、こんなときこそ注意が必要なのだ。

相手が鼻の穴を広げていたら、「自分はあなたの敵対者ではありません」というメッセージを発することが大事だ。

また同じような表現として、眉間にしわを寄せるとか、目をむくなども同じように怒りを表す表情なので覚えておくといいだろう。

意図的に威張った態度を取ると有利!?

後輩がいれば、後輩に抜かされて都合よくつかわれることになるかもしれない。

これは気弱でやさしい人かもしれないが、なめられているだけなのだ。

営業マンとしても決して優秀とは言い難い。

もしそのような傾向があるならば、とにかく威張った態度を取ることが大切であるが、この方法はとても簡単なのだ。

たとえば商談の時ならば、相手を見下すような目つきをして、テーブルをボールペンでコツコツと叩けばいい。

相手からすれば不快であり、心理的な威圧感はそれなりにあるだろう。

人間は、自分より強そうな人を見ると気持ちがひるんでしまうので、これをうまく利用して相手を威圧すればいいのだ。

多少横柄な態度を取ることで、自分の思い通りに話を進めることができるようになるかもしれない。