「あるいは」や「もしくは」をよく使う人には気を付けよう

一つのことを最初から最後まで話すより、重要な部分だけを抜き出して、さらにつなげることで説明の無駄を省けるほか、話を簡略化できるメリットがある。

しかし、場合によってはデメリットも発生する。

自分の意見だけを凝縮して伝えることで、相手への配慮が欠け、「わがままな性格」と思われてしまう可能性がある。

確かに、話に無駄がなくわかりやすいのだが、相手とのコミュニケーションをとるためにはまず結果を伝えた後に、要点だけをまとめた説明をすることで、双方の意思疎通ができて円滑に話が進む。

「あるいは」「もしくは」という言葉には、複数の選択肢を与えてその中から選んでもらうことができるというのが最大の特徴なので、その特徴を生かせる話し方を心掛けたほうがいいだろう。

「それから」という言葉を繰り返す人の共通点

しかし、そんな中には「それからさ」「それからね」など、「それから」という言葉を話の中で多用している人もいる。

そんな人は、話をすぐに切り替える特徴があるが、もう一つ、飽きやすいという特徴もある。

長所は、次々と目の前で起こる出来事に素早く対応でき、また状況に応じて切り替えができる点である。

一方短所は、ひとつのことが長続きしなかったり、打ち込んだりできない飽きっぽい部分であろう。

そんな人の友達には、その人と真逆のタイプ、つまりのんびりとした性格の人がいることが多い。

それは、切り替えが早い人からすれば、自分に合わせてくれる人がいると居心地がよく、切り替えが遅いのんびりタイプの人からすると、相手がリードしてくれるという+と-のような対象関係がうまく成り立っている。

その結果、お互い早すぎたり遅すぎたりする部分をお互いに打ち消しあって、程よい関係と環境ができあがるのだ。

他人の意見をいつも認める人の本心はどうなのか?

日常の生活や仕事、友達付き合いでもそうだが、人間関係を良好に保っていくには、お互いの信頼関係や相性などが大切だが、決して頭ごなしに相手を否定してはいけない。

言い方によっては人格そのものを否定しているのと同じことにもなってしまう。

たとえ相手が間違っていたとしても、それは相手なりに考えた意見だし、それなりの言い分があるはずなので、まずは意見を聞いたうえで、こちらの意見を伝えるといいだろう。

そうすることで、相手も自分の間違いに気づき、アドバイスとして素直に受け取ってもらえるが、だからと言って好き放題言っていいわけではないので、言葉や内容を吟味したうえで、相手の言い分と自分が伝えたいところを明確にしてあげると、お互いが気持ちよく過ごせるのではないだろうか。

仕事が中途半端な人には、ある言葉の特徴がある。

手帳を見てみればわかるが、頭の中にすべてスケジュールが時間配分されてはいっている、なんて人はそういない。

ましてや時間配分がきちんとできる人は手帳を有効活用しているので、仕事の効率が良い。

一方、「時間がない」を繰り返す人は、予定が入っていても、何とかなるだろうと考えや、他人との会話に夢中になり、気が付けば中途半端な状態になってしまうという癖がある。

時間の配分が適切にできていないと、一つの作業が長引いてしまい、どんどん後ろにずれこむ。

その結果「時間がない」を繰り返し、ろくに仕事が進まないまま終わってしまう。

確かに本人からしてみれば、忙しいことは間違いない。

しかし自業自得である。

このような人に仕事を頼むときは、まず相手を評価し、仕事の重要度を伝えてあげれば、きちんと仕事をこなしてくれるかもしれない。

「意見の同意」から「自慢話」に発展してしまう心理

しかしこの対象によっては、たちまち自慢話へと流れが変わっていくのである。

「最近でたあのゲーム、面白いと思う?」と聞かれ、「気になってるんだよねー」とか、「早く欲しい!」などと返事をすれば、「実は昨日買ったんだ」と自慢話に発展する。

相手に羨ましがられたいなどといった想いから、こういう傾向になるのだ。

また、事前に質問することで、もし意見を否定された場合や同意を得られなかったときに回避できるという自己防衛ができる。

ただ、適当に返事をしてしまうと、興味のない話を延々とされることになるので、相手は思う存分話ができるが、自分からしてみればいい迷惑だ。

話をするときは、一方的な話にならないように、双方向で会話のキャッチボールをするように心掛けると、お互いが気持ちよく話せるだろう。